お肌の乾燥には欠かせないコラーゲンとヒアルロン酸。
ヒアルロン酸は、
細胞と細胞の間にあるムコ多糖類の一種で、
保湿・保水力が極めて高い成分です。
ヒアルロン酸はコラーゲンと同様にお肌のうるおいに欠かせない成分なんです。
代謝能力の高い若い年代のうちは、体内でヒアルロン酸を生成できるのですが、
年齢を重ねていくとそうはいかないので、意識的にヒアルロン酸を取り入れていくことが必要。
お肌のみずみずしさを保つコラーゲンとヒアルロン酸を意識して摂り入れていきましょう。
ヒアルロン酸を多く含む食べ物は普段、食べないようなものばかり。
ヒアルロン酸は熱に弱いから・・・
普通の食事では摂取しにくい。
摂取したとしても代謝が早い・・・・
ヒアルロン酸を摂取できる食物と言えば
有名なものに鶏のトサカや牛の眼球がありますが・・・
ちょっと、難しい、、、
食べれそうなものでヒアルロン酸が多く含まれているものとしては
「さけ・かれい・鶏手羽・里芋・うなぎ」などです。
でも、ヒアルロン酸は熱に弱いから・・・
加熱しないと、ちょっと食べるのは難しいですよね。
食品からヒアルロン酸をとる場合分子が大きいため身体に取り込みにくいんです。
身体の奧からヒアルロン酸を吸収させて、若返り効果を得るためには
サプリメントと共に利用するのが一番お勧めになっています。
ビタミンは、じつは、体内エネルギー消費に欠かせない栄養素でもあります。体内に取り入れた糖をエネルギーとして燃焼させるとき、酵素を用いますが、その活性化を高めるのがビタミンの仕事なのです。
ビタミンってたくさん摂取するには??
ビタミンCが多く含まれる食材は、
アセロラ、イチゴ、柿、オレンジ、キウイ、レモン、ブロッコリーやピーマン、ほうれん草、カボチャなど野菜や果物に豊富に含まれています。
ビタミンCを豊富に含んだ食品を摂取しましょう。
お肌の為にできるだけ
摂取したい コラーゲン・ビタミンC
食物から取ろうとすると、
コラーゲンとは
人間をはじめとする動物の体内に最も多く含まれるタンパク質の一種です。
コラーゲンとは体の皮膚や筋肉、内臓、骨、関節、目、髪などあらゆる組織に存在し、主に細胞のつなぎとなっています。人間の体は約20%がタンパク質で、その3分の1はコラーゲンでできています。
コラーゲンが不足すると
コラーゲン同士が結びつく不自然な橋が多くなり、その余分な橋で水分を保つ場所が狭くなります。その結果、保湿効果が衰え、お肌に水分が不足しカサカサの肌になるのです。
コラーゲンが不足すると髪が細くなったり、ツヤがなくなったり、また、骨がもろくなり骨粗鬆症にもなったりします。
コラーゲンを摂取できる食品
豚足やふかひれなど
他にコラーゲンを豊富に含む食品や食材としては、
鶏の皮、手羽先、なまこ、あんこう、かれい、牛すじ、牛テール、サザエや煮こごり
などもコラーゲンを豊富に含んでいる食材です。
ビタミンCとは
ビタミンCがお肌の奥までしっかり浸透すれば、頬のたるみジワが消えて、 つやつやとした若々しいお肌が甦ります。同時にお肌の組織のコラーゲン層を刺激して、ハリのあるお肌が作られます。